寝具の周りに置くと便利な雑貨とは
サイドテーブルとランプ
眠るための空間は、やはり一番リラックスできる状態にしておくのがよいでしょう。ですから寝具周りは基本的には、落ち着いた気分になれるものを置くことが重要なはずです。
入眠がうまくいかないような状態の時でも、一般的には昼までの活動的な自分から、段々トーンダウンしていく時間を踏むことでよく眠れるようになると言われています。
ですから、そのような時間を過ごせるようにするため、部屋のライトを落としたあと、柔らかい光でベッド回りだけを照らしてくれる間接照明としてのランプを置けるとよいかもしれません。
インテリア雑貨店で好みのランプシェードを探して、お気に入りの凝ったものにすると、お布団に入るのが楽しみになるでしょう。もちろん、そのランプを置くためのサイドテーブルも忘れずに。
サイドテーブルはランプだけでなく、他の雑貨や身の回りのものを置いておくのに有用ですので、これも寝具と調和するような、お洒落なものを見つくろって置いておくのがよいです。
間接照明で本を少しだけ読んで寝たいと思う時にも、適当なところで読みかけの本をそこに置いて眠りに入ってしまうことも出来ますし、サイドテーブルは色々便利です。
アロマオイルとディフューザー
入眠の際に、香りがあるとリラックスできます。その日の気分によって香りを使い分けると、一日の締めとしてとても贅沢な気持ちになれます。落ち込んだ時は神経を休めてくれる作用のあるもの、嬉しいことがあった時はとってもハッピーで甘い香りのものなど、いい夢を見ることが出来そうな眠りを誘うのに重要なアイテムです。
ところが、このようなものは別の部屋に置いておいたりして使うところにないと、つい忘れてしまって使わなくなっていってしまったりするものです。予備の品は別にして、随時使う分は枕元のサイドテーブルにあると、その日に合うものをその時々に、すぐにうきうきしながら選ぶことができるでしょう。
また、季節によっては香りのものだけでなく、卓上サイズの加湿器や、扇風機も置いておくと便利です。
眠っている時は、空気の状態によって意外にもとても敏感に体調の変化をきたしがちです。それを防ぐためにも、季節ごとにちょっとの具合の変化で微調節できるものを置いておくといいでしょう。
加湿器や扇風機は普通のサイズのものもありますが、卓上にしておくとちょっとの調整が出来るところが良いのです。あまりに湿気が出過ぎて寝ている間に髪形に影響が出たりだとか、風が当たり過ぎてお肌が乾燥するとかいったことを防げます。
いくつかのクッションとラジオ
寝具周りのみだけでなく、寝具そのものももちろん重要です。シーツなどのファブリックを工夫するのはもちろんのこと、枕だけでなく枕周りにいくつかのクッションを置いておくと、どこに寝返りを打っても柔らかでリラックスして横になれることでしょう。
そのクッションのうちのどこかにお気に入りのぬいぐるみを座らせても可愛いかもしれません。ぬいぐるみやお人形と一緒に寝たいというタイプの人は、やはりそうしておくとお人形たちのための枕もあるといった体で、雰囲気も出るはずです。
また、携帯ラジオのようなものをお持ちなら、クッションと一緒にお布団に置いて、眠気が来るまでうっすらとした音量で耳元に流しておくのも手です。眠くなって電源を止めるなど細かい作業を暗闇でするのが億劫になっても、クッションの下に滑らせてしまえば何も聞こえないふりでそのまま眠ってしまえます。
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